クラシックギターとウクレレを演奏したり教えたり。逗子 横浜 渋谷 宮崎台。一人でも多くの方に楽器の楽しさを知ってもらえるように奔走中!
もう日本で映画『タイタニック』を観ていないのは
僕くらいなのではないだろうか。
さて今回はこの映画。
『This Is It』
この映画も上映当初、話題性もあって大ヒットしました。
僕はレコードを所有するくらいマイケルジャクソン(以下MJ)が好きなのですが、
なんだかんだ観に行かなかったです。
今思えば、素直に観に行けば良かったかなあと少し後悔。
さて、こちらの映画からは”マン•イン•ザ•ミラー”をアレンジしました。
これは自画自賛したい程の完成度になったと思っています!
有名な曲ではあるのですが、日本では他の曲と比べると何故か埋もれてしまいます。
アメリカでは学校で歌ったりする程、人気曲らしいです。
映画ではラストを締めくくる曲として使われています。
映画では音楽だけでなく、MJがどう考えているかがわかる内容にもなっています。
1流の人の考えはおもしろいです。
MJはとにかく人を楽しませるのが好きなんだなあと感じました。
お金を払って来てくれたお客さんに対価以上の喜びや楽しみを
与えられるようになりたいものです。
音楽面ではドラムの人がよかったです。
この人のドラムとMJのダンスがビシバシ、ユニゾンして観ていて気持ちがいい。
ちなみにスリラーのレコード。
興味があれば是非!
- 2015/05/28(木) 20:45:07|
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Ole'oでは洋平氏が伴奏、僕がメロディを弾くことがほとんどです。
2人の特性を活かした結果、こうなりましたが曲によっては違う時もあります。
今回はこちらの映画。
『エデンの東』
劇中で使用されているテーマ曲をアレンジしました。
ほのぼのとして、すごく好きな曲です。
【超あらすじ】
全く性格の異なる兄のアロンと弟のキャル(ジェームズ•ディーン)。
敬虔で真面目な父とは性格が似ていないキャルは”自分は一体何物なのか”、
”父から愛されているのだろうか”という疑問を抱く。
兄が父から受けている同等の愛を求め、奔走するが。。。。
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心理描写と人物の関係性に優れている映画です!
大体こんな感じだと思います。
兄弟の立場が逆転していますが、
大まかなテーマは旧約聖書のカインとアベルからっぽいです。
これに加え、冒頭ではキャルの自己同一性に対する描写もあります。
思春期キャルの不思議な行動満載です。
ラストのジェームズ•ディーンの声にもならない叫びは必見。
何をやっても父には認められない怒りや悲しみが全て出てます。
この映画の全て、キャルの人生に於ける感情がこのシーンに凝縮されています。
着目したいのはアブラという兄アロンの恋人です。
この人の立場がまた良いんですよね。
アロンのように清廉潔白でもなければ、キャルのように破天荒でもなく
ちょうど中間に位置する女性として描かれています。
アロンはそんなアブラに”聖母”的な存在を求め、
キャルは”母親”、”恋人”的な存在を求めます。
ちなみにジェームズ•ディーンのシャツがダサすぎます。
襟がでかい、、
しかし、スーツ姿はさすがにかっこいい。
ジェームズ•ディーンがジャケットを羽織って慌てて外に出ようとすると、
アブラが「待って!」とジャケットのボタンを止めてくれるシーンがあります。
これは正式な場に出る時はジャケットのボタンを止めるのがフォーマルであるというスーツの知識がないとできない所作です。
こういう女性いいですよね。
興味があれば是非!
- 2015/05/27(水) 11:13:04|
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来月のレコーディングが終わるまではなんだか気持ちが落ち着きません。
いっぱい、いっぱいというやつです。はい。
さて、今日はこちらの映画。
『太陽がいっぱい』
こちらからは劇中のテーマ曲をトレモロにアレンジして弾きます!
大々的に流れるのはエンディングくらいでしょうか。
【超あらすじ】
機転が利くが貧乏人のトム(アラン•ドロン)とお金持ちのフィリップ。
ある時、トムは資産目当てにフィリップを船の上で殺害する。
その後、トムはあらゆる偽造を試みてフィリップに成りすまし、持ち前の機転の良さで多くの難を逃れる。
最終的に兼ねてから恋心を寄せていたフィリップの元恋人と結ばれ、全てが上手くいったかのように思えたが。。。
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観るまでは勝手にほのぼのした恋愛ものだと思っていましたが、ジャンル的にはサスペンスになります。
見所は、とにかくアラン•ドロンでしょう。
かっこよすぎます。そしてオシャレ。
服を観てるだけでも楽しめます。
白パン青シャツのリゾートスタイル。
紺スーツでビシッと。
白ブレザーも様になってます。
個人的に1番好きな格好がこのストライプジャケット。
上から下まで、全てが完璧です。
麻シャツでラフに。でも決まります。
こんなにもかっこいい人がいたのかと感激しました。
さて、ラストで「太陽がいっぱいだ」と悦に入るシーンがありますが、
トム(アラン•ドロン)が殺人をしたりと破綻していくのは「太陽のせい」とも言えるかも知れません。
カミュ的ですが。
今回、映画の内容にほとんど触れませんでした、、、(;^_^A
ちなみに香水のアラン•ドロンってこのアラン•ドロンだったんですね。
気付いていたような、いなかったような。
興味があれば、是非!
- 2015/05/26(火) 03:30:12|
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ウクレレの新曲作りが遅れています、、、
なんとかなるさと思いつつ何ともなっていないのが現状。
さて今日はこちらの映画。
『知りすぎていた男』
この映画から、”ケセラセラ”をアレンジしました。
この曲は前回記事のサティスファクションと違って劇中の大事な要素になっています!
使用頻度も高いです。
この曲と、次回紹介する”太陽がいっぱい”、”エデンの東”、”カヴァティーナ”は短めにアレンジして、
映画メドレーとして演奏する予定です。
【超あらすじ】
家族3人でモロッコへ旅行に出かけたが、そこで子供が誘拐されてしまう。
手に入れた情報を元にロンドンへ向い、子供の奪還を目指すが、
夫婦はすでに首相暗殺という巨大な陰謀に巻き込まれていた。。。
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曲の雰囲気とは相反して、内容はサスペンスです。
こちらの映画もそうですが、少し古い映画は色々と突っ込みどころ満載で面白いです。
クライマックスで、わざわざモロッコから雇ったプロの殺し屋が
素人男性とやや揉み合っただけで、ホールのバルコニー席から落下して死んでしまうのには
誰もが「おい!笑」となります。
また、映像面では背景の町並みに”合成”を使っていたのが不思議に思いました。
(こちらはおそらく合成)
最初は予算の都合なのかなと思いましたが、別のカットでは同じ場所で合成を使っていなかったりと
現地にはちゃんと赴いているので、何か理由があるのでしょう。
さて、1番の見所はなんと言ってもドリス・デイが唄う、ケセラセラのシーンです。
劇中何度か(2回?)あるのですが、特にラストの大使館でピアノ弾き語りをするシーンはグッときます。
夫人(ドリス・デイ)が元歌手だと聞いた首相は「是非一曲」をということになるのですが、
ここでドリスデイはクラシックではなくケセラセラを唄います。
周りのお偉いさん達が「ポピュラーミュージックかよ、、、」と、しかめっ面の中、
子供とよく一緒に歌っていたケセラセラを一所懸命唄うんです。
というのも夫人は誘拐されている子供が、この大使館のどこかにいると確信していたのです。
なので子供へのメッセージの為、敢えてケセラセラを唄うんです。
とても良いシーンです。
上記の歌シーンの前にオーケストラのシーンがあるのですが、これも圧巻。
その中で、カーテンから黒光りした銃口がニューッと出てくるカットがあるのですが
あれにはやられました。ほんとうに。
興味があれば、是非!
- 2015/05/25(月) 07:55:18|
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3rd LIVEまであと一週間!練習も佳境に入って来ました。
『地獄の黙示録』
この映画から、The Rolling Stonsのサティスファクションをアレンジしました。
【超あらすじ】
ベトナム戦争後期。
カーツ大佐は非常に優秀で模範的な軍人であったが、
ある時、半ば精神異常になりカンボジアに隠遁し、軍とは独立した行動をとるようになる。
ウィラード大尉は軍からの指令により、カーツ大佐の処分を命じられ、
大佐がいるカンボジアまで川を上っていく。
その道中で様々な光景や、仲間の死に出くわし、ウィラード大尉の心境に変化が起こる。
やっとの思いでカンボジアに着き、カーツ大佐と対面したウィラード大尉だが。。。。
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サティスファクションが使われているシーンは極一部です。
見た人は「え、これ?!」と思うかも知れません。
戦争で疲弊しきった兵士がラジオから流れてきたサティスファクションで
テンションをMAXにするシーンなのですが、
やっぱり、アメリカ=ロックなんだなと感じる中々良い場面です。
しかし何と言ってもこの映画の1番の見所はキルゴア中佐です。
西海岸出身らしく、大のサーフィン好き。
サーフィンの為に村1つ破壊するほど残酷なのですが、なぜか全てギャグのように見えてしまう。
この人のおかげでこの映画、救われていると思います。愛すべきキャラクター。
ベトナム戦争系は心理的変化に着目した映画が多いですね。
ディアハンターもそうでした。
そして長尺。
興味があれば是非!
- 2015/05/24(日) 19:21:09|
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5/31に行うライブで演奏する曲が使用されている映画を少しずつ観ています!
練習がつらくて現実逃避している訳ではないのです。
曲を”より深く理解する為”の勉強です。
今日からいくつかシリーズで紹介していきたいと思います。
『青春デンデケデケデケ』
この映画では数多くの古いロックが使われています。
5/31ではこの中からベンチャーズの曲をアレンジして演奏します。
【超あらすじ】
舞台は香川県。高校生になった主人公がラジオから流れてきたロックに
心打たれ、校内でメンバーを集めバンド活動に奔走する。
クライマックスは高校3年生時の学園祭。
見事成功を収めメンバーはそれぞれ、将来の道へと進んでいく。。。
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この映画で使われているロックは初期のロックで
歪んだサウンドのもではありません。いわゆるベンチャーズサウンド。
僕自身、高校生の頃からバンドを始めたので内容にもの凄く同調でき、楽しめました。
そうではない人にとっては面白い映画と思えるかは微妙かも知れません。
方言も個人的には心地よかったです。
1番好きなシーンは
主人公が女の子と海水浴に行くくだり。
まさに青春といった感じで色々と思い出します。
もうああいった感情には中々なれないのかなと思うとなんだか悲しいですね。
あと、寺の息子で若坊主役の大森嘉之という方の演技が素人目からみても凄い。
ハマり役でした。
ちなみに、劇中のギタリストで浅野忠信が出演してます!
この頃から雰囲気ある気がします。
興味があれば是非!
- 2015/05/24(日) 00:18:17|
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「部分練習をつきつめる」シリーズはもう少し続きますが、たまには別のお話を。
本日ついに、、、
ついにチャーチのコンサルを購入しました!
嬉しい限りです。がんばりました。
チャーチとは、イギリス製の革靴ブランドの事なのです。
革靴なんてどれも一緒じゃないかと言われれば、
たしかにその通りの様で、実は全然違うんです!
その辺りの細かいお話はここでは割愛します。
ちなみに購入したのはストレートチップなので主にスーツの時にしか履けません。
なので1年に数回しか出番はないのですが、
直近で5月31日と6月7日に二回も演奏があるのでその時に履いていこうかなと思っています!
雨さえ降らなければ、、、
靴を入れる袋?も今までの靴は1つしか入ってなかったのですが、
チャーチは片足ずつ入ってました。やりました。
にしてもこれっていつ使うのでしょうか。。。
さて今回、デパートのそごうで買ったのですが、
なんだか店員さんのレベルに少しがっかりしました。
何を聞いてもはっきり答えてくれないし、サイズもちゃんと見れない。
しかも店員さん本人が履いてる靴があまり手入れされていない。
先日、伊勢丹メンズ館に行った時もそうでした。
そこの店員さんは靴のサイズの合わせ方をうんぬんと説明してくれるのは良いんだけど、
店員さんの靴をチラッとみると指1本分くらい入る隙間ができていて
サイズが合っていないんです。
思わず、おい!と突っ込みたくなりました。
百貨店の店員さんでプロな方は段々少なくなってきているのかもしれません。
一昔前はもっとしっかりしていたような印象ですが、気のせいでしょうか。
僕は田舎に住んでいるのでこういったデパートに行くだけでワクワクするのですが
せっかく買い物行ってこれだとちょっと残念です。
これは楽器屋さんでも同じ事が言えます!
なので生徒さんが買いに行くとなると、大丈夫かなあと心配になります。
高い買い物だけに、やはりちゃんとしたアドバイスを受けて購入したいですよね。
幸い、クラシックギターは専門店が多いので安心です。
そんなこともあってか、
僕もレッスンや演奏に於いて常に”プロ”でありたいと改めて身が引き締まりました。
チャーチからなんとか音楽的な話に結びついた所で(よかった、よかった)、今日はこの辺で!
明日からまた部分練習について書きます。
- 2015/05/19(火) 23:54:09|
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愛用していた3色フリクションを紛失したため、
新しい3色フリクションを購入しました!
今回は奮発して高級仕様にしてみました。
(これはうっかり無くせない)
詳しくはこちら
以前、何気なく借りた3色フリクションがあまりにも自分のより書きやすかったので、
調べてみたら高いやつだったんです。
何処がどう違うのかはわかりませんが、明らかに書き味が違うので愕然としました。
書き味も違いますが、ペンを出す部分(名称不明)の感触も高級感漂っています。
3色フリクションは『3ステップウクレレ』の本でも紹介しましたが、
オススメです!
最近レッスンではほとんどフリクションで済ませてしまっています。
赤鉛筆の使用頻度は各段に下がりました。
(子供のレッスンの○付けくらいなような。)
ちなみに書いた文字が消せるのは良いのですが、
インクの減りも凄まじく残量もみるみる消えていきます。。。。
余談ですが、購入した日にたまたまフクロウのペンをいただきました。
ハリーポッターのやつです。
ペンを出し入れするとフクロウが鳴きます!
鳥好きにはたまりません。
それでは!
- 2015/05/09(土) 07:00:53|
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