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Blog「ギターもウクレレも」

クラシックギターとウクレレを演奏したり教えたり。逗子 横浜 渋谷 宮崎台。一人でも多くの方に楽器の楽しさを知ってもらえるように奔走中!

【Uk】左手親指の可動域を広げる!前編

■2018.7.25
ビールがおいしい季節になりました。ホントに。
この季節はうすはりグラスで飲むのが1番好きです。



左手親指の可動域

さて、今回は演奏中の左手親指についてです!

左手親指なんてネックに添えてるだけでしょ!と思うかもしれませんが、
実は親指の可動域について
知っておくと色々と弾きやすくなるんです。

それでは詳しく見ていきましょう!



親指を固定したまま横移動

例えば下の【譜例a】を見て下さい。

【譜例a】
0725.jpg
解説㋐の箇所では、
左手の親指を離して手全体で横移動したくなるかもしれませんが、
ここでは親指を離さずに横移動した方が何かと都合が良いです!

親指の付け根を利用して親指と人差し指の間を広げるイメージで押さえます。



写真でチェック

解説㋐の箇所を写真で見ていきましょう。

下の【写真①】は(5,6,5,-)を弾いて、
そのまま1弦8フレットを小指で押さえている状態を真上から見たものです。
IMG_9336.jpg
【写真①】

次に、【写真①】の状態から親指を動かさずに
(10,10,10,0)を小、薬、中指で押さえたのが下の【写真②】です。
IMG_9337.jpg
【写真②】

いかがでしょうか。
親指の位置が変わっていないのがわかるかと思います。

この時、親指と人差し指の付け根を広げて押さえています。

phonto.jpg

親指の付け根から広げるような動きになるので、
これを親指の可動域を広げると勝手に呼んでます^_^;

ウクレレの場合、楽器が小さい為このようなテクニックを頻繁に使用します。

ではこのテクニックの必要性を見ていきましょう!



メリット

【譜例a】の場合、このテクニックを使用すると
2小節目3拍目の8フレットのポジションに無理なく戻る事ができます。

このように、移動した後すぐに元のポジションに戻る必要がある場合に親指固定移動は効力を発揮します!

また最小限の動きでフレーズが弾けるので、音の繋がりがよくなります!


ちなみに、親指を離して手全体で移動してしまうと、再び手全体を動かして戻る事になるので、
動きが増えて音の繋がりが悪くなってしまいます。


親指を固定して移動する事は、
動きを減らせるので省エネなんです^_^



移動距離がある場合は手全体で移動

移動距離が明らかに遠い場合等は、
いさぎよく親指を離して手全体で横移動する事をオススメします。


また【譜例a】のような短距離でも手全体で移動する場合があります。

例えば(10,10,10,0)を弾いた後、
ローポジション側に戻らないようなフレーズだったとしたら、
手全体を移動させて(10,10,10,0)を弾くかもしれません。

この辺りの判断は、ある程度経験が必要になってきますが、
親指を離さなくても横移動ができる!という知識は是非持っておきましょう!

離すか固定かで、迷った時はどちらかを当てはめてみて、やりやすい方を選びましょう!

レッスンでもその辺りの事をアドバイスするだけで、
ガラッと弾きやすくなったりします^_^


ただ慣れていないと、親指の可動域を広げる方法がイマイチわかりにくいかもしれません。

なので、次回はこの親指の可動域を意識して広げる練習譜例を紹介します!

何かの参考になれば幸いです!
ありがとうございました^_^

img036.jpg




  1. 2018/07/25(水) 21:08:19|
  2. ■ウクレレ全般
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