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Blog「ギターもウクレレも」

クラシックギターとウクレレを演奏したり教えたり。逗子 横浜 渋谷 宮崎台。一人でも多くの方に楽器の楽しさを知ってもらえるように奔走中!

【Gt.】蘇州夜曲/服部良一映画『支那の夜』より

2020.5.27
ついに『3ステップ方式でソロ・ギター弾けるようになる本』が発売しました!!
力作ですので、ぜひ手に取ってもらいたいです。
気に入っていただけたらamazonなどの評価で応援して貰えると嬉しいです!!




動画

映画『支那の夜』より蘇州夜曲を弾きました!



支那の夜

映画『支那の夜』は1940年に公開された日本映画です。

その中で、李香蘭こと山口淑子が歌ったのが「蘇州夜曲」です。

作曲は服部良一さん。

「東京ブギウギ」も服部さんなのですが、作曲の幅の広さに脱帽です。

映画自体は国策映画としての側面が垣間見えると批判されたようで、まあたしかにそうとも見えるなあという感じではあります。

ただ、内容がどうであれ、音楽そのものの良さは変わらず、「蘇州夜曲」は名曲中の名曲だと感じます。

今回は小関佳宏さんの編曲を元に演奏しました。

楽譜は現代ギター2018年3月号より。


多くのカバー

蘇州夜曲は多くの方にカバーされています。

その中でもアン・サリーさんのカバーがきっかけで、この曲を好きになりました。

アン・サリーさんは医者でありながら歌手でもあるという、完全に天はニ物を与えてしまった系の方です。

透明度の高い歌声に感情を乗せていて「声が楽器」である事を実感します。

ぜひ聴いてみてください。

※Amazonプライム会員だとプライムミュージックで購入せずに聴けます






最後までありがとうございました^_^

これまでのギター動画はコチラ!

何かの参考になれば幸いです!


  1. 2020/05/27(水) 14:55:15|
  2. ■クラシックギター全般
  3. | コメント:2

【Uk.動画】映画『ディア・ハンター』のテーマ(カヴァティーナ)

2020.5.26
なんだか、最近Twitter界隈が殺伐としているのは時代のせいでしょうか。気のせいでしょうか。動画が無くなってしまったせいでしょうか。うーむ。


動画

ウクレレで映画『ディア・ハンター』のテーマ(カヴァティーナ)を弾きました!!




アレンジについて

今回は親指だけで弾けるアルペジオ・ソロでアレンジしました!

「アルペジオ・ソロって何だ?!」という感じですが、コードトーンがオルゴールの用に常に鳴っているソロの事です。

と、僕が勝手に決めています笑

ある意味、ジャカソロとは対照的なアレンジですね。

今後、このアルペジオ・ソロで本を書いてみたいなとも思っていて、今回はその布石でもあります。

カヴァティーナ("ヴァ"なのか"バ"なのか)はギターのソロが有名で、非常に人気の高い曲です。

ウクレレをやっている方からも、「あのギターの曲、ウクレレで弾きたい!」と何度か相談された事があります。

ウクレレにも相性が良さそうなのですが、以下の問題を抱えているようでした。

①Low-Gチューニング
②めちゃ、むずい



High-G

まず①です。

Low-Gでも全然良いのですが、やはりHigh-Gで弾けた方が何かと都合がいいです。

これは互換性の問題で、Low-GでHigh-Gの楽譜を弾く事はほぼ問題ありませんが、High-GでLow-Gの楽譜を弾く事は不可能な場合が多いです。(音域の問題で)

ですので、僕は基本的にソロウクレレはHigh-Gでアレンジします。

よって、原曲のキー(調)は維持できないことがほとんどです。

ウクレレでカヴァティーナ("ヴァ"でいかせていただきます)を弾くのであれば、完全5度下のAメジャーの調が弾きやすくなります(ギターはEメジャー)。

この調で編曲すると、カヴァティーナでは2カ所登場する「低いシ」の音がHigh-Gウクレレでは出せないんです。

そういった意味でも、カヴァティーナは音域の問題でLow-Gでアレンジするのが一般的だと思います。

(Low-Gだと「低いシ」があるからね)

特に中間の、ノンコードの箇所のフレーズの「低いシ」に関しては、かなりどうしようもない状況です。

おそらく、この曲をウクレレでアレンジする人は、クラシックギタリストが大半だと思います。

往々にしてクラシックギタリストは完璧を求める性質ですので、この問題に直面したら「ではLow-Gで」という事になるのは凄く自然です。

が、ぼくはもう割り切ってHigh-Gでなんとかアレンジしました。

問題の「低いシ」の音に関しては、「低いド」を連続させて対処しました。

誤摩化したわけではありません、あくまで”対処”したのです。そう言わせてください笑

余談ですが、実はこのように”同じ音を連続させて対処する方法"はクラシックギター作品でも時々行います。

例えば、ギターのオリジナル作品でもある『森に夢みる』(バリオス)では、高音域のフレットが足りないので(「音域の中で作曲しろよ!」というツッコミをしたくもなりますが)、上記のように他の音を連続させて代用すると言う習慣があります。

(今では20フレットのギターが作られていますので、オリジナルの音が出せるようになりました)

今回のカヴァティーナはそれに習って?、音を変更させてもらいました。

でも、これが意外と気にならないんです!(多分)

YouTubeのコメントでも最高の賛辞をいただいて、めちゃ嬉しいです。

スクリーンショ0757

コメントをくれた人が、楽譜を見て「シが無い!ふざけるな!」と言わない事を願っています。


なるべく弾きやすく

カヴァティーナをウクレレでアレンジする人は、おそらく"クラシックギタリスト(もしくは原曲を弾ける人)が大半”だと思います。

そうなると、どうしてもギターのアレンジをウクレレにそのまま変換したくなります。

でもそうすると、ギターでは良しとされていた難易度がウクレレでは"激ムズ”となり、しかもウクレレの良さがでてこなくなってしまう場合があります。

これが②の原因ですね。

僕はウクレレでアレンジする時に”ウクレレはウクレレ”という割り切りと、”ある程度ラクに弾けるように”という部分を大事にしています。

アレンジする目的(”学習用”だったり、"コンサート用"だったり)は、その時々で変わりますが、それでも根底には上記の2点を大事にしてアレンジしています。

(ワザと小難しくして、テクニックをドヤる場合もありますが。)

これは僕の性格や活動の問題で、難しいのはクラシックギターでやっているのでウクレレではもう少しライトに楽しみたいと思っています。

そもそも、ウクレレが好きなのはポピュラーミュージックを気軽に楽しめる点です。

僕は元々エレキからギターを始めたので、ポピュラーミュージックがめちゃ好きです。

ウクレレではその欲求を存分に満たしてもらっています。

逆を言うと、クラシックギターでは凝ったアレンジのポピュラーミュージックはあまり熱心に弾こうとは思わないんです。

(クラシックギターの音色に超ピッタリなポピュラー曲もあるので、別に決めているわけではありませんが...)

そのざっくりとした棲み分けが、ブログのタイトルどおり”ギターもウクレレも”両方ストレス無く楽しめているコツなのかなとも思っています。

話を戻します。

ですので、今回のカヴァティーナのアレンジも、可能な限り原曲の良さを活かしつつも変にギターを意識せず、ウクレレらしく弾けるようにアレンジしたつもりです。

それでも今回のカヴァティーナ、ムズカシイけどね。(おい、どっちだよ)

High-Gウクレレですので、理論上のOnコードは再現できていませんが、その中でも”それに近い”音の流れは表現できているハズです。

ここまでゴチャゴチャと言ってきましたが、要は自信作という事です笑

原曲キー(調)にこだわりが無ければ、ウクレレ用のカヴァティーナの、ひとつの完成型として提供できていると思います!


映画『ディア・ハンター』

思いのほか、アレンジについて話が長くなってしまったので(もっと喋りたい事はたくさんある)、映画についてはいつか『映画と演奏』で取り上げたいなと思います。



この場では、ひと事だけ「人生で1度は見るべき映画」だと記しておきます。

最近ではこういった文学的な映画が少なくなっているので、飽きる内容かもしれませんが(実際ぼくも結婚式のパーティのくだりは1.5倍速で観賞)、すごく心に響く映画です。

ぜひ!


Piascoreで楽譜配信(予定)

楽譜配信となりました!!(追記:2020/5/29)
https://store.piascore.com/scores/65642


前回のリベルタンゴケアレス・ウィスパー同様に、こちらの曲もPiascoreにて楽譜を販売する予定です^_^

というのも、今はまだ著作権の申請中なんです。。。

(リモートワークなどの関係なのか、著作権の許可を取るのに非常に時間がかかります)


配信が決まりましたら、またお知らせ致します!

今後、難易度が高すぎる曲や、知名度的に本への掲載が難しそうな曲などは楽譜配信で対応していきたいなと思っています!

著作権が切れていて無料で配信できそうなものは、今後も引き続き無料で配信します^_^


■今までの無料配信楽譜
聖母の御子
クリスマスの歌
クリスマスの夜
ニ長調のワルツ
室内の小品(トレモロ)




最後までありがとうございました!!


  1. 2020/05/26(火) 11:42:30|
  2. ■ウクレレ全般
  3. | コメント:2

【解説】3-04 恋のバカンス『ジャカソロを誰でも弾けるようになる本』より

2020.5.25
あの平和だった時代、スカイプレッスンやオンラインレッスンなんて到底無理!(自分の能力的にも、レッスンのクオリティ的にも)だと思っていたけど、やってみれば何とかなるもので、最近はめちゃ楽しくやらせてもらってます。
やる前から、アレコレと決めつけるのは本当に良くないですね。猛省。

さて、本企画は
『ジャカソロを誰でも弾けるようになる本』と連動した企画になります^_^


是非、本誌と合わせてお楽しみください。
それでは本題に!




■3-04「恋のバカンス」

(動画概要欄、コメント欄にて各項目の時間にスキップできます)




■今回のポイント
3-04『恋のバカンス』では2弦からのアップストロークを学びます。

テクニックのコツについては動画の冒頭で解説していますので、是非参考にしてみて下さい。

地味なテクニックではありますが、アイディアの1つとして保有しておくと、いざという時に重宝したりします。

("いざ"という時が訪れる為には、プレイヤーの注意力も重要。常に細部に目を光らせておきましょう!)




■他にもテクニックが盛りだくさん
前回のハバネラもそうですが、『恋のバカンス』でもこれまでの既出のテクニックがかなり盛り込まれています。

・ミュート
・人差し指ピッキング
・バトキン
・ロール


復習のつもりでチャレンジしてみて下さい。

もちろん、課題のテクニックに集中したい時は、これらのテクニックは他のものに代用してしまってOKです。

例えば、人差し指ピッキングは親指ピッキングでも大丈夫ですし、バトキンのリズムは普通のストロークでも弾けます

臨機応変に練習を楽しんで下さい!




現状、本誌連動した番外編の動画連載が4つありあます↓

□連載中!!
【番外編】ジャカソロを誰でも弾けるようになる本
解説でわかる!ソロウクレレ

・解説でわかる!ソロウクレレ2


□連載終了

【番外編】定番曲を弾きながらウクレレがグングンうまくなる本


お手持ちの本で是非楽しんでいただけたら嬉しいです。

購入していただいた本のアフターフォローをめちゃめちゃする著者を目指します。

それでは!




  1. 2020/05/25(月) 10:37:10|
  2. 【解説】ジャカソロを誰でも弾けるようになる本
  3. | コメント:2

【Gt.】ジュリアーニのOp.48-3【30秒】

2020.5.20
もうすぐ新刊『3ステップ方式でソロ・ギターを誰でも弾けるようになる本』が発売になります!
楽しみすぎます。
これまでの本と同じように購入者の方を全力でサポートできるよう、追加のコンテンツも思案中です。




動画

ジュリアーニのエチュードOp.48-3を弾きました!



ジュリアーニのエチュード

マウロ・ジュリアーニ(1781-1829)はイタリアの作曲家、ギタリストです。

以前に同じ作曲家の『アレグロ・ビバーチェ』を演奏しました。

ジュリアーニはメカニック的な要素が強く、特にアルペジオ系はジュリアーニの得意分野のように思えます。

今回のエチュード(練習曲)もアルペジオ系の練習になっていて、右手はひたすら”pmi”で弾いていきます。

メカニック的な曲は、弾けるとなんだかスカッとした爽快感があります。

この曲も30秒足らずの曲ですが、調子良く弾けると気持ちいいです。

(調子良く弾くのに何テイクも録り直したのは秘密です)

今回、使用した楽譜は以下の曲集に収録されています。






最後までありがとうございました^_^

これまでのギター動画はコチラ!

何かの参考になれば幸いです!


  1. 2020/05/20(水) 17:27:22|
  2. ■クラシックギター全般
  3. | コメント:2

【Gt.】コストのアンダンテ・ニ短調(エチュード24番)/N.コスト 小品名曲シリーズ#17

2020.5.20
新品のコーヒー豆の香りが好きです。
一刻も早く新品の香りを嗅ぎたくて、毎日必死にコーヒーを飲んでいる気がします。


動画

アンダンテ・ニ短調(ナポレオン・コスト)を演奏しました!




コストのアンダンテ

コストは(1806-1883)フランスの作曲家、ギタリストです。

ギター学習者には『舟歌(バルカローレ)』の作曲者として馴染みがあります。

今回の『アンダンテ・ニ短調』は『舟歌(バルカローレ)』とは違い、非常にメランコリックな曲です。

メランコリックですが、とてもメロディアスでして、こちらも非常に人気の高い曲です。

よくコンクールの課題曲になっていたりもします。

『アンダンテ・ニ短調』は、コストの教則本からの抜粋(24番)になります。

ようするに練習曲(エチュード)なんですね。

同じ練習曲でもソルの『月光』のように、何かタイトルをつけてもらえていたら、もっと普及していたんじゃないかなとも思います。

曲のタイトルが無いと「今、何練習してる?」と聞かれた際に結構困るのですが、「コストのアンダンテ(暗いやつ)」と言えば大体の人が、まずはこの曲を思い浮かべると思いますので安心して下さい。

※今回の楽譜は『ヤマハクラシックギターコースVol.4』を参考にしました。




アルペジオ、左手のコツ

A-Bの二部形式です。

特にBのアルペジオが厄介です。

ここでは左手の移動のコツを1つ紹介します。

コツとしましては、いきなりコードの形で押さえるのではなく、出てきた音を順番に押さえいきましょう。

出てきた音を順番に押さえた結果、コードの形になった。というニュアンスで弾くと、左手にストレスがかかりません。

コードの形を知っている方や、男性で力に自信がある方は往々にして、バッといきなりコードの形で押さえがちです。

ゆっくりと順番に押さえていけるように練習しましょう。





最後までありがとうございました^_^

これまでのギター動画はコチラ!

何かの参考になれば幸いです!


  1. 2020/05/20(水) 16:49:01|
  2. 【Gt】小品名曲シリーズ
  3. | コメント:0

【楽譜配信!】ケアレス・ウィスパー【ウクレレ】

2020.5.19
先日の記事で紹介した、『ケアレス・ウィスパー』(ワム!/ジョージ・マイケル)のソロウクレレ楽譜がPiascoreさんにて、配信となりました!

→ダウンロードはコチラ!!
https://store.piascore.com/scores/64360

これまでどおり、左手の運指は全て記入済みです。

今後も、少しずつ配信楽譜を増やしていけたらと思います!!


動画

ウクレレでジョージ・マイケル(ワム!)の『ケアレス・ウィスパー』を弾きました!!



これまでのウクレレ楽譜

■有料楽譜(一覧)
https://store.piascore.com/search?c=1407

■今までの無料配信楽譜
聖母の御子
クリスマスの歌
クリスマスの夜
ニ長調のワルツ
室内の小品(トレモロ)




最後までありがとうございました!!


  1. 2020/05/19(火) 14:57:34|
  2. ■ウクレレ全般
  3. | コメント:0

【Gt.】悲しみの礼拝堂(V.ゴメス) 小品名曲シリーズ#16

2020.5.18
整髪料の蓋を、かれこれ2ヶ月近く開けていない気がします。


動画

悲しみの礼拝堂(ビセンテ・ゴメス)を演奏しました!




ビセンテ・ゴメス

ビセンテ・ゴメス(1911-2001)はスペインのギタリスト兼作曲家。

YouTubeで「Vicente Gomez」と探すと、色々と本人の演奏動画が出てきます。

クラシックと言うよりは、フラメンコを下地にした演奏スタイルで、プレイヤーとして活躍したそうです。

また、ゴメスはチェロ奏者(嗜む程度?)だったらしく(※出典:ギター名曲170選グレードBより)、この『悲しみの礼拝堂』の冒頭のメロディはチェロをイメージして作ったと思われます。



構成

A-B-Cの3部形式です。

それぞれのセクションでテンポの指定があります。

AはLento(レント・遅く)、BはModerato(モデラート・普通)、CはAllegro(アレグロ・速く)です。

Aでは前述したように、チェロをイメージしたような旋律が特徴的です。

ここを如何に聴かせるかが、この曲のポイントかと思います。

Bではアルペジオしつつ、低音にメロディが位置しています。

僕はここでもチェロっぽさを出すため、ポジションを少し変更しました。

CではBからの続きで、さらに盛り上がったアルペジオ。

ここでは1弦をメロディ的な音として捉えてあげると良いかと思います。

ハイポジに移る箇所では開放弦のミでポジション移動して、ソは2弦8fでとるスムーズです。

今回も楽譜は『ヤマハクラシックギターコースVol.3』を使用しました。


この曲は地味に難しく、音楽的な理解度が顕著に現れると思っています。

それ故に、アマチュアの方でこの曲をビシッと弾ける方には中々出会えないですね。



ゴメスの禁じられた遊び

余談ですがゴメスは、映画『血と砂』(1939年) で『愛のロマンス(禁じられた遊び)』を演奏しているんだとか。

これはイエペスの『禁じられた遊び』(1952年)よりも前の話。

じゃあ、「イエペスがゴメスのパクリ?!」

ではなく、この『愛のロマンス』はそもそもアントニオ・ルビーラ(1825?-)の作曲なのです。

この原曲をゴメスもイエペスも編曲して、世に出したというわけです。

ゴメスの『愛のロマンス』は激しく、イエペスのはややしっとり、そしてクラシカル。

イエペスは恐らくゴメスの演奏を聴いていましたでしょうから、テンポ等を落として映画『禁じられた遊び』の雰囲気を作った辺りはさすがですね。





最後までありがとうございました^_^

これまでのギター動画はコチラ!

何かの参考になれば幸いです!


  1. 2020/05/18(月) 12:31:54|
  2. 【Gt】小品名曲シリーズ
  3. | コメント:0

【解説】3-03 ハバネラ『ジャカソロを誰でも弾けるようになる本』より

2020.5.12
なんだかんだ、自粛前より忙しく感じるのは気のせいでしょうか。
でも、やりたい事はやれてるので、そういう意味では嬉しい。

さて、本企画は
『ジャカソロを誰でも弾けるようになる本』と連動した企画になります^_^


是非、本誌と合わせてお楽しみください。
それでは本題に!




■3-03「ハバネラ(歌劇カルメンより)」

(動画概要欄、コメント欄にて各項目の時間にスキップできます)




■今回のポイント
ハバネラではロールストロークラスゲアードを学びます^_^

動画の冒頭でも解説していますが、本書ではこの2つのテクニックを下記のように差別化しています。

ロールストローク
薬指、中指、人差し指を時間差で弦にあてるストロークで明確なリズムはありません。
ラスゲアード
薬指→中指→人差し指と指を開いていき、明確なリズムを演奏します。


尚、教則本によってはロールと呼びつつもラスゲアード的なニュアンスだったりと、色々あります。

その都度、本に付属の音源や動画でニュアンスを確認しておくと良いかと思います!




■テクニックが盛りだくさん
その他にも、
・ハンマリングとプリングを組み合わせたテクニック
・右手の振り幅
・ミュート(消音)など
テクニックが盛りだくさん!

難易度が高い曲ではありますが、楽しんでもらえたら嬉しいです^_^




現状、本誌連動した番外編の動画連載が4つありあます↓

□連載中!!
【番外編】ジャカソロを誰でも弾けるようになる本
解説でわかる!ソロウクレレ

・解説でわかる!ソロウクレレ2


□連載終了

【番外編】定番曲を弾きながらウクレレがグングンうまくなる本


お手持ちの本で是非楽しんでいただけたら嬉しいです。

購入していただいた本のアフターフォローをめちゃめちゃする著者を目指します。

それでは!




  1. 2020/05/12(火) 14:32:17|
  2. 【解説】ジャカソロを誰でも弾けるようになる本
  3. | コメント:0

【Uk.動画】ケアレス・ウィスパー/ジョージ・マイケル(ワム!)

2020.5.11
セロリの筋を超簡単に取り除く方法を知っている方、是非教えて下さい。
そもそもセロリなのか、セルリーなのか。


動画

ウクレレでジョージ・マイケル(ワム!)の『ケアレス・ウィスパー』を弾きました!!




日本のケアレス・ウィスパー

日本では西城秀樹『抱きしめてジルバ』としても、認知されています。

その後すぐに、郷ひろみもカバーしたそうで、日本ではもしかしたらこのお二方のカバーの方が有名かもしれません。



曲について

実はこの曲、4つのコードだけで作られています。

他には、有名な『ラスト・クリスマス』も4つのコードです。
(ジャカソロ本に掲載されています^_^)


どうやら、ジョージ・マイケルはブラックミュージック的なミニマムなコード循環で、メロディを変化させていくのが好みだったみたいですね。


Piascoreで楽譜配信(予定)

前回のリベルタンゴ同様、こちらの曲もPiascoreにて楽譜を販売する予定です^_^

というのも、今はまだ著作権の申請中なんです。。。

(リモートワークなどの関係なのか、著作権の許可を取るのに非常に時間がかかります)

配信が決まりましたら、またお知らせ致します!

今後、難易度が高すぎる曲や、知名度的に掲載が難しそうな曲などは楽譜配信で対応していきたいなと思っています!

著作権が切れていて無料で配信できそうなものは、今後も引き続き無料で配信します^_^

→楽譜配信スタートしました!(2020.5.18追記)
https://store.piascore.com/scores/64360

■今までの無料配信楽譜
聖母の御子
クリスマスの歌
クリスマスの夜
ニ長調のワルツ
室内の小品(トレモロ)




最後までありがとうございました!!


  1. 2020/05/11(月) 14:07:18|
  2. ■有料楽譜
  3. | コメント:1

【Gt.】バッハのブーレ(リュート組曲第1番BWV996より)

2020.5.10
電車に乗らなくなったので、楽器に触れる時間は多くなったのですが、移動時間で行っていた読譜や録音の聞き直しの頻度が急激に減りました。
そうすると楽器だけ弾いているよりも暗譜効率や練習効率が悪いんです。
楽器を持たずに曲をイメージする時間がいかに大事かを思い知らされます。



動画

バッハのリュート組曲第1番BWV996よりブーレを弾きました!



J.S.バッハ

J.S.バッハ(1685-1750)はドイツの作曲家です。

ここでは書き記す事ができないくらい情報量がありますので、興味がある方はWikipediaを参考にして下さい。
(こういうときWikipedia、めちゃ助かります。)


ブーレ(BWV996より)

BWVとはバッハ独自の作品の管理番号みたいなものです。

例外もありますが、基本的には作られた年代順で作品番号が並んでいます。

一般的にはOp(オーパス)で表す事がほとんどですが、バッハやモーツァルト(K)などには独自の管理番号があります。

ですので、単にBWV996と言えば「ああ、バッハのリュート組曲第1番ね」と知的な会話をする事が可能です。

”組曲”というくらいなので、ブーレ以外にも曲があり、それらを合わせて1曲という事になっています。

リュート組曲第1番は、
プレリュード(プレスト)、アルマンド、クーラント、サラバンド、ブーレ、ジーグの順番で並んでいます。

今回はこの中のブーレを弾きました^_^

ブーレとは一般的には2拍子系の早い舞曲の形式をとります。


ロックギタリストにも人気のブーレ

実はこの”ブーレ”、クラシック界だけではなくロックのミュージシャンにも多大な影響を与えています。

有名な所ではメタル系のギタリスト、イングウェイ・マルムスティーンがライブで弾いています(しかもエレキで)。

※ブーレは2'00"〜

イングウェイはバイオリンの楽譜を見ながらギターを練習していた事もあるようなので、クラシックに造詣が深いのか他にも色々とクラシック曲を弾いています(もちろんエレキで)。

他にもポール・マッカートニー作曲の『ブラック・バード』について、本人がインタビューで「題名は知らないがバッハの曲がインスピレーションになっている。」(引用:『真実のビートルズ・サウンド』リットーミュージック刊)と答えています。

このバッハの曲とは、まさにブーレの事を指しています。



バッハ研究

現在、バッハ作品や演奏の方法については非常に多くの研究書があります。

その中でもギターに基づいたものですと、現代ギター社から『ギターのための原典版準拠バッハ・リュート作品全集~ 別冊楽譜付(No.554)』が出版されています。

装飾音の弾き方や、名手フェルナンデスによる詳しい考察が興味深いです。


バロック時代の装飾音の弾き方は、時々議論の的となりますが、この辺りに関しては以下の書籍もオススメです。



その他、アーノンクールの書籍も1度読んでおくと、膨大な情報から何を取捨選択すれば良いのかが見えてきます。





最後までありがとうございました^_^

これまでのギター動画はコチラ!

何かの参考になれば幸いです!


  1. 2020/05/10(日) 11:33:51|
  2. ■クラシックギター全般
  3. | コメント:2
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