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Blog「ギターもウクレレも」

クラシックギターとウクレレを演奏したり教えたり。逗子 横浜 渋谷 宮崎台。一人でも多くの方に楽器の楽しさを知ってもらえるように奔走中!

【Gt.Uk】本番に備える。後編

2018.8.14

前回の続き、”本番に向けた備え”になります。

僕の体験、失敗の経験を踏まえて箇条書きでいくつかご紹介します!



④ちゃんと食事する
あまり関係ないように思われるかもしれませんが、意外と大事です!

空腹だと、なんだか手がふわふわしませんか?

人によっては少し震えたりもします。

楽器演奏は結構細かい作業なので、この辺のちょっとした異変が演奏の出来を左右します。

演奏前は何か食べてからの方がいいです!

オススメはバナナとかゼリー飲料みたいなものです。

僕は本番前、必ずバナナあんぱんを食べます笑

時々、共演者の方に「あんぱんを食べる人、久しぶりに見た」と驚かれます。

演奏後の打ち上げを見越して、空腹にしてると思わぬ結果になってしまうかもしれません。

少し食べてから臨みましょう!

にしても打ち上げのビールは本当に美味しいです。



⑤録音、録画
もうこれは当たり前ですね!

練習で録音をしないまま、人前で弾くことはありえません。

ただ、録音する一番の目的は相手にどういう風に聞こえてるかを知る事です。

”どう思われてるんだろう、どう聞こえているんだろう”

という不安な気持ちは緊張の原因になります。

録音して自分の演奏がどういう風に聞こえるか知っておくと緊張も和らぎます!

人によっては「意外とミスってわからないじゃん!」と思うかもしれませんし、

「思っていたのと違う(. .)」と思うかもしれません。

どちらにせよ、自分の演奏の聞こえ方を知っておきましょう。

あとはある程度の開き直りも大事です!



⑥ミスは気にしない、開き直る!
先ほどの話に少しつながりますが、自分の演奏がどういうものか知ったら、あとは開き直ります笑

本番はミスを気にしない方が絶対いいです。

もちろん注意して弾くことは大事ですが、普段と違う意識を持つことは危険です。

たとえば家で10回中、9回くらいノーミスで弾けていて普段の練習から「ノーミス、ノーミス...」と頭の中で反芻しているのなら、本番もその意識で臨んだ方がいいと思います。

そうではなく、家で10回に1回ノーミスで弾けたとして、その1回を本番で意識して出そうとするのは少し無理があります。

本番の時だけ「ノーミス、ノーミス」と気にし始めるとパニックになってしまいます(* *)

なので本番はミスを気にしません!

特に偶発的な弦のビリつきなどは無視しましょう。

その方がきっとのびのび弾けますよ!



⑦暗譜は入念に。
もし暗譜して弾くのであれば、暗譜は入念にしておきましょう!

僕個人の感覚だと、緊張するしないの大半はこの暗譜の精度にかかっています笑

暗譜の話はそれだけで膨大な量になってしまいますので、過去の記事を載せておきます(^ ^)
少しでも参考になれば幸いです!

暗譜のお話
暗譜1
暗譜2



いかがだったでしょうか。

人前で演奏した後の爽快感や達成感は日常では中々味わえないですよね。

ある意味やみつきになってしまいます。

逆に本番で失敗して、「もう2度と弾きたくない!」と思っても、
不思議なことに数日後には「またやろう!」と思えてきます。

楽器演奏とは自分の可能性を信じて、理想に少しでも近づけるように日々自分を磨き上げていくゲームの様なものなのかもしれません。

ありがとうございました^_^

描画



  1. 2018/08/14(火) 10:40:26|
  2. ■レッスン覚書(ギター,ウクレレ)
  3. | コメント:0

【Gt.Uk】本番に備える。前編

2018.8.11

大学の頃、僕は芸術学部に所属していましたが、
一番最初の授業で”音楽(芸術)は観客がいて初めて成立する”と言われ、
高校を卒業したばかりの僕は大変感心した記憶があります。

(今は色々と時代や環境、アプローチも変わってきているので一概にそうとも言えなくなってきていますが。)

今日は、そんなお客さんがいる”本番”に向けての心構えについてです。

僕の体験、失敗の経験を踏まえて箇条書きでいくつかご紹介します!



①場所(椅子)を変えて練習する

レッスンや本番で「あれ、家では弾けたのに....」と感じたことありませんか?

これは単純に緊張によるものですが、その緊張の原因の一つに環境の差があります。

普段と違う空間。
普段と違う椅子。
普段と違う響き。


このあたりの違和感を強く感じてしまうと中々プレイに集中できません。

本番前は違った環境でも弾くようにすることをオススメします!

いつも練習している自分の部屋が一番上手に弾ける空間です。

本番前は敢えて違う空間で練習してみましょう!



②いきなり弾く練習

本番は直前のウォーミングアップができない状況で弾くことがほとんどです。

本番が近くなったらウォーミングアップ無しで、いきなり弾く練習をしてみましょう!
以外と指が動かないかもしれません。

自分の一発目に弾く実力を知っていると、
ステージ上でも「いつもはもっと上手いのに!」と焦ることがなくなります。

ちなみに一発目に弾く練習は、朝起きた時帰宅してすぐなどのタイミングがオススメです。



③誰かに聴かせている意識

部屋でずっと練習をしていると、自分一人の世界になってきてしまいます。

あまりその状態に慣れてしまうと、本番の時に極端に緊張してしまいます。

是非、誰かに聴かせてるつもりで練習をしましょう!

この時全員に向けてというより、
本番にも来てくれる”特定の誰か”をイメージしましょう。

これは単純にその方がイメージしやすいというのもありますが、
特定の誰かをイメージした方が練習と本番が同じ心境になりやすいので緊張緩和に繋がるというメリットがあります。

レッスンでも緊張してしまう方は先生に聴かせているつもりで練習しましょう!

ちはみに、意識のベクトルは自分に向けずに常に聞いてくれている人に向けましょう!



いかがだったでしょうか。
次回、後編に少し続きます!

余談ですが、発表会の時って待ってる間が一番緊張しますよね。

演奏前と演奏後では世界が違って見えるのも不思議です笑


何かの参考になれば幸いです^_^

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つづき



  1. 2018/08/11(土) 13:09:07|
  2. ■レッスン覚書(ギター,ウクレレ)
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【Gt.Uk】付箋箇所の選別で”うっかり”を無くす

2018.2.20
バイオリンとの鎌倉Cafeライブまで1週間を切り、練習も佳境^_^;

本の制作と並行なので、
中々時間が足りないのですが、
そんな時に有効なのが付箋を使った練習です。

付箋を楽譜の苦手なところに貼っていきます。

FullSizeRender_20180220105023dda.jpg
(練習中の楽譜)

それで、この付箋の箇所をピックアップして練習すると効率が良い.......

と、ここまでは割と良くある方法!

実はこの付箋を貼る作業、
苦手レベルの選別が大事です!



単純に難しい所にだけ貼るのではなく、もう少し敷居を下げます。

僕は、その日の最初に弾いてミス、もしくは勘違いした所にも率先して貼るようにしています。

ようするに”うっかり”箇所ですね。

それを踏まえると、付箋を貼るべき苦手レベルは以下の3段階。


■レベル3 
今の技術では弾くのが困難。
■レベル2 
ミスはあるけど、打率5割以上。
■レベル1 
わかっているし、弾けるけど”うっかり”ミスしちゃう。
ˉ ( ・◡ु‹ ) ˄


このレベル1までを貼るようにしています!



レベル1の箇所は弾き直すと、割とすぐ弾けてしまう箇所です。

その為「あー、たまたまミスしたんだな」と思ってスルーしてしまうのですが、これが意外と危険です。

自分ではわかったつもりでも、
パッと弾いてミスが出た箇所は本番でも何かやってしまう可能性があります。

曲をまとめて練習する時間がない時にこの付箋の箇所のみをさらうのが付箋練習です。

貼り付け箇所の選別が甘いと、
本番で意外な箇所の”うっかり”のミスが多発してしまいます。

まあ、それでも想定外のミスは出てしまうのですが、、、^_^;



ちはみに付箋練習では、
普通に弾ける所は何回やっても弾けると信じて弾きません。

昔、数学の試験の時、
冒頭の1、2問に簡単な足し算が出てきたりした経験ありませんか?

敢えて、その足し算に備えて試験勉強はしないですよね。
そんなイメージです!



おすすめの付箋はクリアのフィルムタイプです!

クリアですと付箋したままも練習できますし、
そのままコピーすると色によっては”トーン”みたいになります。

全く写らなくなる色もあります。

ぼくは100円ショップ(キャンドゥ)の付箋をいつも大量買いしています。

棚からごっそり無くなってたら、
僕がやってきたのだと思ってください。
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外見も中々オシャレでしょ?笑


付箋練習は、レッスンに通ってる方の練習方法としても最適です!

是非あの手この手で、
練習楽しんでください^_^


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  1. 2018/02/20(火) 11:10:28|
  2. ■レッスン覚書(ギター,ウクレレ)
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【Gt,Uk】付点のリズム。次の音にくっつける。

2018.2.16(一部修正済み)


苦手な方も多い、付点のリズムの弾き方について。
ギター、ウクレレ共通です^_^



軽快なリズムを表現する為の付点のリズムが、
なんかゴツゴツしてしまう事はないでしょうか。

そういう場合、
付点音符と組み合わさった短い音符を
次の音にくっつけるようなイメージで弾くと、
付点のリズムがうまく表現できます!



例えば、下の譜例①を見て下さい。
譜例①
名称未設定#1 2
(某曲のメロディです^_^;)



ここでは1小節目の3拍目と4拍目に、
付点8分音符と16分音符の組み合わせのリズムが登場します。
この組み合わせのリズムを口で言うと”ターンタ”となります。
111.jpg
視覚的には、
付点8分音符と16分音符でひとかたまりのリズムなのですが、
音楽的には、
16分音符を次の音にくっつけるイメージを持つ事で、
自然で軽快な付点のリズムになります。

上のリズムの場合、
" ン "の後の” タ ”が次の音にくっつきます。
先ほどの譜例①(某メロディ)で見てみましょう!



以下のようなイメージです。
譜例①赤記入
名称未設定#1
赤で囲った部分をくっつけるようなイメージで弾きます。
ちなみに16分音符を軽く弾く事も重要です!
一瞬、登場する短い音符は往々にして軽く弾きます。



いかがだったでしょうか。
もちろん例外もあるのですが、
付点8分音符と16分音符の組み合わせのリズムにおいては、
大体当てはまるかと思います。

ただし、あまりにも極端にくっつけようとすると、
複付点になってしまうので注意しましょう!
あくまで、しっかりとリズムが取れた上でのイメージです^_^

描画






  1. 2018/02/16(金) 00:38:42|
  2. ■レッスン覚書(ギター,ウクレレ)
  3. | コメント:0

【Gt.Uk】左手の指を削る

2017.12.19
すっかり冬になってしまい、乾燥する季節となりました。
この季節、ギターやウクレレを熱心に練習していると
左手の指がいつも以上に硬くなってきてしまいます。

よく「指が硬くなってきたら一人前だ」
なんて言われたりもするのですが、
ある意味正解で、ある意味間違いです。

というのも、
指が硬くなりすぎると
弦を押さえる感覚が鈍るので余計な力が入ってしまいます。

また、
一部がタコみたいに硬くなると、
スラー(ハンマリング、プリング)の際に音に影響して、
綺麗に鳴らなくなります。


下の写真は僕の人差し指です。
弦がよく当たる、外側が硬くなっています。
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他の指も全体的にテカテカして硬いです。
触ると皮がつっぱてるような感じ。
20171219232248f46.jpg

そこで、
このように左手の指が硬くなってきたら、
指を削りましょう!
使用するのは爪ヤスリです。

僕は右手の爪を手入れする際に使っている、
ガラス製の物を使ったりしています。
削り方は特になく、
指のアタマが”プニプニ”になるように、
指全体を優しく削りましょう。
20171219232249553.jpg

仕上げにNIVEAなどクリームを塗れば完成です。
201712192322505af.jpg

冬は特にか硬くなりやすいので、
この作業が練習する前のルーティンになっています。
削ってからだと弦の感触がビシバシ感じられ、
パフォーマンスがあがった気になります!
ぜひ^_^

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  1. 2017/12/19(火) 22:58:35|
  2. ■レッスン覚書(ギター,ウクレレ)
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