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Blog「ギターもウクレレも」

クラシックギターとウクレレを演奏したり教えたり。逗子 横浜 渋谷 宮崎台。一人でも多くの方に楽器の楽しさを知ってもらえるように奔走中!

【Uk.】一人二役の感覚を身につける!①

2018.9.9

ソロウクレレでは主にメロディ伴奏の2つ(時には2つ以上の)のパートを一人で同時に弾いています。

つまり一人二役です。

でもソロウクレレの楽譜からは、その感覚が掴みにくいのが現状なんです^_^;

というのも、ソロウクレレの楽譜では音符の旗の向きの区別がなく、しかも同じレイヤーで書かれている為です。

今日はそんなソロウクレレにおける、一人二役の感覚を意識するお話です!



■ソロウクレレとソロギターの楽譜表記の違い

例えばウクレレでは下のメロディと伴奏(アルペジオ)を足してソロウクレレにすると楽譜ではのように表記されます。
1_20180909124646934.jpg

 名称未設定#2


①と②を足すと....↓

3.jpg


これと同じ事を一般的なソロギターの楽譜で表記するとのようになります。


名称未設定#3


ソロギター楽譜のでは高い音のメロディが伸びている間に、他の音を弾いているニュアンスが絵的にわかりやすいですよね。

一人二役が一目瞭然です。

一方、ソロウクレレ楽譜のでは残念ながらそれが伝わりません、、、

なんだか一つ一つの音が独立しているように見えますし、そもそもどれがメロディなのかわかりません。。。。

ちなみに、ソロウクレレの楽譜でメロディと伴奏を上下に分離して記譜するとのようになります。(ここでは念の為、五線譜も付けました。)


5.jpg


これだとメロディと伴奏の分離が非常にわかりやすいですね!

の一般流通している楽譜を見ながらも、是非のようにメロディと伴奏が上下で分離している楽譜をイメージしながら弾くようにしましょう!



■ソロギターのように音符を上下で分けない理由

ソロウクレレでのように表記しない一番の理由は、やはり楽譜がゴチャゴチャして見づらくなるからだと思います。

特に初心者の方には「なんか難しそう!」と思われてしまうかもしれません。

なのでウクレレの場合、この表記はまだあまり採用されていないのが現状です。
(将来的には変わるかもしれません!)

余談ですが、ヤマハミュージックメディアから出版されているIWAOさんの楽譜は上下に分かれています!

IWAOさんのこだわりなんだと思います。

一度是非見てみてください!

  



■やっぱり基本!メロディだけ弾いてみる。

一般的に流通しているソロウクレレ楽譜の表記で”一人二役”の感覚を掴むにはとにかく、一度は必ずメロディだけ弾いてみるです!

(もう耳にタコで、「またか....」と思われるかもしれませんが、本当に大事なので!笑)

メロディだけを弾くことで、メロディの正確な位置や音価が確認できます。

ものすごく当たり前の作業なのですが、この作業をやらない(or できない)方が意外と多いことに驚きます。

是非メロディだけ弾いて、一人二役の感覚を掴んでみてください!



次回は主な”一人二役”をパターンに分けて対策など考え方を解説します!

何かの参考になれば幸いです^_^

img041.jpg

  1. 2018/09/09(日) 12:16:07|
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