Blog「ギターもウクレレも」

クラシックギターとウクレレを演奏したり教えたりしています。逗子 横浜 渋谷。Tipsタイトルの【Gt】マークはギター向け、【Uk】マークはウクレレ向けになります!

【レッスンを上手に受けるコツ③】共通の認識

■2017.7.17
専門用語を知る、使うというのがここまでのお話でした。
3回目は共通の認識についてです。
レッスンをする側、受ける側に
共通の認識があると色々と事がスムーズに運びます。

大きく二つの共通認識があります。
①言葉の共通認識
②レッスンそのものに対する共通認識



①に関しては、
ある程度専門用語を知って、使うというだけでOKかと思います。
もちろん慣れてきてからで大丈夫です!
(最初は専門用語を使わずに、できるだけわかりやすく説明します!)

この時、言葉の間違った解釈に気をつけましょう。

例えば、よくあるのが”テンポ””リズム”という言葉の解釈です。

■テンポは速度の事です。メトロノームで表示される数値。
■リズムとは4分音符や8分音符などで構成されている流れ。

というのが一般的な解釈です。

時々「リズムを落とし弾かないとなあ」と
おっしゃる方がいますが、これは間違いですね。

こういう方はリズムは速度の事だと思い込んでいますので、
「リズムをしっかりとりましょう〜」と
さらっと言ってしまうと、
「一定の速度で弾けってことかな」と
勘違いされてしまうかもしれません。

わからない事や、何か思ってる意味と違う?と
感じた場合は、じゃんじゃん質問してスッキリしておきましょう!
言葉の意味をスッキリさせてくおくと、
理解力もグンと増しますよ。



②は簡単に言うと、
講師側がレッスンにおいて大事にしている事を知るという事です。

僕の場合はリズムを最重要視しています。
(曲や、受講される方のレベルにもよりますが、、、)

教則本などを進めている場合、
基本的には多少ミスがあっても、
正確にリズムが取れていればOKとしています。

最初は楽器に対する慣れも必要なので、
ミスに関してはあまり気にしていません。
ある程度のミスは時間が解決してくれますし、他の曲でも学べます。

しかし、
リズムは初期段階でルーズにするとそのままズルズルいってしまいます。
(僕もそうでした^_^;)
指は動くけどリズムが読めないなんていう事になりかねません。
なので、リズムを最重要視しています。

これを最初のレッスンで伝えておけば、
受講される方は
「とりあえず、楽譜に書かれたリズムは正確に出そう」と
思って取り組んできてくれるのでレッスンがスムーズに運びます。

この認識がお互いうまくいっていないと、
生徒さん:「なんかリズムばっか注意される、、、」
講師:「リズムが取れないことには中々先に進められないんだよなあ」
となってしまいます。

基本的にはこちらで、
「最初はとにかくリズムを正確に取ることに集中しましょうね!」とか
「この曲では◯◯のテクニックを学びましょう〜」など提示します。

もし途中で、
「何が大事なんだっけ」と思ったら、
講師に質問して共通の認識を再構築するといいかもしれません^_^

中級上級者の方で、
「〇〇を学びたい、知りたい!」や
「こういうやり方でレッスンを進めてほしい」という要望があれば、
レッスンの最初に伝えておきましょう!
お互いの認識のズレがなくなり、
ストレスなく受講できると思います!


3回に渡って、
何だか細かい事を言ってきましたが、
少しでもみなさんのレッスンが楽しいものとなれば幸いです。
僕も楽しんでもらえるように日々試行錯誤して、
良いものが提供できるようがんばります^_^

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