Blog「ギターもウクレレも」

クラシックギターとウクレレを演奏したり教えたりしています。逗子 横浜 渋谷。Tipsタイトルの【Gt】マークはギター向け、【Uk】マークはウクレレ向けになります!

【Gt.Uk】誰でもリズムがとれるようになる話①


第1回目:オモテ拍とウラ拍を足で刻む

今回から数回にわけて、
初心者の方を中心にした基本的なリズムの取り方を解説していきます!
(ギター、ウクレレ共通)

いきなりですが、以下の症状に思い当たる所はありませんか?

•参考音源が無いとリズムがわからない。
•知らない曲はさっぱり弾けない。
•音符の長さは常に勘。
•足で拍がとれない。途中で止まる。
•足で拍をとると、音符の数だけ足を踏んでしまう。
•オモテ拍、ウラ拍って何?
•レッスンでゆっくり弾けといつも注意される。
•そもそもゆっくり弾けない。
•けど、なんとなくそれなりに弾けるから気にしない!


などなど、、、

どうでしょうか。
1つでも思い当たる所があると、
もしかしたら”リズム”の認識が怪しいかも知れません。
上記の問題点はレッスンでよく見かける症状の一部です。

リズムは1度疎かにしてしまうと、
なかなか直りにくいものです。
最初はどうしても音を出す事、
技術的な事が優先されてしまいがちで、
リズムが後回しにされやすいです。
しかし、技術的な事や音の位置等はネット等で調べる事ができますが、
練習している曲のリズムについては中々調べようがありません。
リズムの種類は無限だからです。
なのでリズムに関しては、
僕は最初からかなりしつこくレッスンします。
生徒さんが何らかの理由で教室を退会しても、
家で1人で楽譜を読めて好きな曲を自分なりに楽しめるようになる、
”自立した音楽力”を身につけてもらいたいと思っています!
その為にはリズムの正確な解釈は必須です!
音の位置は調べればどこかわかりますが、
正確なリズムは自分でしっかり理解しないと導きだせません!

ちなみに技術的にバリバリ弾ける方でも、
リズムは”なんとなく”で弾いてしまっている方もちらほらいます。
リズムの解釈が雑だと、
その後の突っ込んだレッスンでの音楽的説明も伝わりにくくなってしまいます。
経験者の方にとっても復習的な材料になれば幸いです。

前置きが長くなりました。それでは本題に!

■2種類の足の踏み方
まず基本は足でカウントをとる事から始ります!
足のカウントとの取り方(踏み方)は2種類あります。
この2つを明確に差別化しておきましょう!

パターン①踏んだ後、ウラ拍を感じないで足をすぐあげる取り方。
パターン②踏んだ後、ウラ拍の位置で意識的に足をあげる取り方。


①の取り方はいわゆる、楽器をやった事の無い人でもできる取り方です。
これはオモテ拍のみでリズムを取っている事になります。
「1、2、3、4、1、2、3、4、、、」というカウントです。
このパターンもたくさん使用するのですが、今回着目したいの次のパターンです。

②は①とは違い、ウラ拍を意識した取り方です。
カウントは「1と2と3と4と、、、」という風にオモテ拍の間に”と”を入れてカウントします。
この”と”の部分をウラ拍と言います。

時計で言うと秒針がカッ、カッと鳴っている所がオモテ拍で、
鳴っていない間の所がウラ拍となります。

リズムに強くなる為には②の取り方ができないといけません!
慣れないと少し難しいのですが、
大事な基本なのでがんばりましょう!

■図解
①のパターン
CCI000001.jpg
(踏んだら、すぐに足があがってしまいウラ拍を気にしていない。)


②のパターン
CCI00000_20151130111319d0b.jpg
(ウラ拍の位置でしっかり足が上がっている)


■練習の仕方
②の足の踏み方の練習の仕方を紹介します。
まず口で「1と2と3と4と、1と2と3と4と」とゆっくりカウントをとります。
(ゆっくりですよ!)
そうしたら、口で言っているカウントに合わせるように
数字の部分で足を踏み、”と”の部分で足をあげます。
注意したいのは足を踏んだ後、
すぐにあげずに少し踏んだままにしてウラ拍(”と”)の位置で鋭くあげる事です。
踏んで、すぐにふわ~っとなんとなく足があがってこないようにしましょう!


リズムの取り方の基本ですので是非マスターしてみてください!
難しい曲のリズムでもこの取り方で大体解決できます。

次回からこのリズムの取り方を少しずつフレーズに応用していきたいと思います!



  1. 2015/11/30(月) 11:35:17|
  2. ■レッスン覚書(ギター,ウクレレ)
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