Blog「ギターもウクレレも」

クラシックギターとウクレレを演奏したり教えたりしています。逗子 横浜 渋谷。Tipsタイトルの【Gt】マークはギター向け、【Uk】マークはウクレレ向けになります!

【Gt.Uk】誰でもリズムがとれるようになる話⑩


最終回:まとめのお話

全9回に渡って連載してきた「誰でもリズムがとれるようになる話」がついに最終回です!
感動のフィナーレ。
何かのお役に立てていれば幸いです(^_^)
これまでの注意点をザッとまとめてみます。

•「1と2と3と4と」と足でオモテ拍とウラ拍を感じられるようにする。

•とにかくウラ拍の意識を持つ事が大事。

•足を踏んだらすぐに”ふわーっ”と足が上がってこないようにする。

•「と」のウラ拍の位置で足をビシッとあげる。

•一定のテンポをキープできるように最初はゆっくり弾く。

•口でリズムを言えるようにする。

•足を踏みながら口でリズムを言い、拍のどの位置に音が入るのかを意識する。

•技術的に難しいときは、全部開放弦等に置き換え、まずはちゃんとリズムを把握する。

•基本的に拍子記号の分子の数以上は足を踏まないようにする。
(4分の4拍子なら4つ、8分の6拍子なら6つ)


こんな感じでしょうか。
本当はまだ3連符、6連符、ハネと大事な要素が残っているのですが、
今回の連載ではとにかく『1と2と3と4と』と足でオモテ拍とウラ拍を感じるというのが
目的でしたので割愛させて頂きました。
3連符などは音のまとまりが奇数になり、
少し考え方も変わってくるので、
ごちゃごちゃにならないようにまた別の機会で説明していきたいと思います!

連載の後半では複雑なリズムが登場しました。
足を踏みながら口でリズムを言えるようにするというのが大きなポイントになりました。
よっぽど変なリズムでない限り、必ず拍に当てはまります。

速い曲でも最初はゆっくり「1と2と、、」とリズムを確認し、
それを段々速くしていけば理想のものになるはずです。
曲が速くなればなる程、ウラ拍の「と」の感覚は薄れていきますが、
リズムが崩れないように気を付けましょう!

リズムは1度疎かにしてしまうと中々直りにくいものです。
個人的に独学で一番難しいのはリズムなのかなと思っています。
取れているようで、ちゃんと取れていない人が残念ながらほとんどです。
独学では中々答え合わせがしにくい作業なのだと思います。
リズムは指先の技術と同じくらい大切な事です!
是非マスターしましょう!

今回はリズムの取り方だけを説明していきましたが、
本当はリズムが正確に理解できた後、”拍子感”というのが重要になってきます。
その辺りについてもまた機会があれば説明します!
それでは〜

描画



  1. 2016/01/10(日) 14:32:36|
  2. ■レッスン覚書(ギター,ウクレレ)
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【Gt.Uk】誰でもリズムがとれるようになる話⑨


第9回目:複雑なリズムは口で言えるように!

さて、今回は16分音符にタイがついていたりする、
複雑なリズムを攻略していきます!
一見難しそうですが、基本的には今までと何も変わりません。
足でリズムとるのは当然ですが、
ここからは特に口(くち)でリズムが言えないと絶対に弾けませんので
その辺りの事に気を付けてみてください!
早速譜例を見てみましょう〜
ギターもウクレレも1弦の開放弦で弾いてみてください。

リズム⑨

いかかでしょうか。
結構大変な事になっています(°_°)
正直、クラシックギターでは難しいリズムというのはあまり出てこないのですが、
ポピュラー系になるとこの手のリズムはわんさかでてきます。
ポイントは『1と2と3と4と』と足でオモテとウラ拍を感じながら、
口でリズムが言えるようになる事です。
ここまで細かいリズムは足だけでは中々正確にとれないです。
口で言えないリズムは理解できていないとも言えますので、是非がんばりましょう!

■解説
①ンタンタ、ターター、ンタンタ、タタンタ
4拍目のリズムは本来”タタータ”と言葉で表すリズムなのですが、
”タタタ”だと4拍目のウラ拍の位置に””の伸ばし棒がきてしまい、
若干ルーズになりかねないので、こういう場合僕は便宜的に””で置き換えます。
もちろん音としては伸ばさないとダメですよ!

②タータタ、ターンタ、タ、ターーー
このリズムはアロハ•エ•コモマイを参考にしました。
3拍目がポイントです。ンタンタというリズムは良く出てきます。
足を踏んで上げている部分に音が無いので、
慣れないとリズムが取りにくいのですが、””を入れる事によってその辺りの事は軽減されます。
ちなみに2拍目はウラ拍が休符になっていますので余裕があれば”ン”の位置で消音するとバッチリです。

③ター(ン)タ、ーカタカ、ター(ン)タ、ーカタタ
16分音符のシンコペーションが入ってます。
最初は弾くタイミングが難しいかも知れませんが、がんばりましょう!
ちなみに、”ー”の伸ばし棒の部分を便宜的に”ン”に置き換えても良いと思います。
例:ター(ン)タ、ンカタカ、ター(ン)タ、ンカタカ

④ター(ン)タ、ータータ、ター(ン)タ、ータータ
こちらはアンダーザシーのリズムを参考にしています。
③同様、シンコペーションの部分を”ン”に置き換えても良いでしょう。
例:ター(ン)タ、ンタータ、ター(ン)タ、ンタータ

足を踏んだり上げたりする部分に音が入っていなくても、
このように言葉で置き換える事でタイミングはかなり取りやすくなると思います。
とにかく、どんなリズムでも口で言えるクセをつけておきましょう!
次回は感動の最終回、まとめです!





  1. 2016/01/09(土) 01:41:46|
  2. ■レッスン覚書(ギター,ウクレレ)
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【Gt.Uk】誰でもリズムがとれるようになる話⑧


第8回:付点8分音符のリズム

前回の”足を踏んで2つの音を入れ、上げた時にも2つ音をいれる”という
16音符のリズムの取り方は慣れましたでしょうか?!
今回紹介する付点8分音符も基本的には16分音符の処理と同じになりますので、
曖昧な方は今一度確認しておきましょう!

asi.jpg

ちなみに、、、
付点8分音符とは16分音符3つ分の長さになります

CCI00000_201601071812217b5.jpg

付点8分音符では、足があがった所に”ン”を入れて、
16分音符分のスキマを作って付点8分の長さを感じます。
言葉で表すと”ターンタ”となります。

CCI00001_2016010718135132b.jpg

■注意点
”ン”の位置は足があがった所に確実に入りますので、
曖昧にならないように気を付けましょう!
いつも言っていますが、”踏んだ後、足がすぐにふわーっと足が上がらない”ようにしましょう。

■実際に弾いてみる!
では実際に弾いてみましょう!
変な所で足を踏んだりしないように注意しましょう。
とにかく足でとったリズムの中に音を当てはめていくだけです!
シンプルに1弦開放弦で弾いてましょう!

名称未設定#4

■解説
①ターンタ、ターター、ターンタ、ターター
『メリーさんの羊』等で出てくるパターンです。
8分音符の箇所でリズム等が崩れないようにしましょう。

②ターー、ターンタ、ターター、ターンタ
今度は4分音符とのコンビネーションです。
最初の4分音符のウラ拍は音がありませんが、
拍の位置をしっかり足で感じましょう!

③ターンタ、ーーター、ターンター、ーーーー
タイで繋がったパターンです。
2拍目ウラは足が上がった所で弾きます。伸ばしている時にズレないように注意!

いかがだったでしょうか!?
付点8分のリズムは前回の16分音符の取り方に”ン”を入れる事で正確にとれます!
次回は複雑なリズムを紹介します。
とにかく『1と2と、、、』の基本が理解出来ていれば、
ほとんどのリズムはとれるようになるはずです!





  1. 2016/01/07(木) 18:41:59|
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