Blog「ギターもウクレレも」

クラシックギターとウクレレを演奏したり教えたりしています。逗子 横浜 渋谷。Tipsタイトルの【Gt】マークはギター向け、【Uk】マークはウクレレ向けになります!

曲を弾く前に判別しておくこと。

2017.10.2
新しい曲に取り組む際、
弾く前にいくつかの事をチェックしておくだけで
曲の表現力や理解力がグッと変わります。
今回4つほど、ご紹介したいと思います^_^
ちなみにソロギターやソロウクレレなどを想定した内容となっています。



①何拍子なのか。
意外と気にしていない方が多いですが、
拍子なしでは音楽は作れません!
拍子によってアクセントのサイクルや、
リズムの取り方が違うのですごく大事。

②歌モノ(バラード系)なのかリズムもの(ダンス系)なのか。
大体の曲はこのどちらかに属します。
クラシックの場合は曲のタイトルと時代で判別することができます。
元々ボーカルが入ってるポピュラー系は少しややこしいのですが、
歌が入っていてもリズムものの場合があります。
また、途中のサビ等から属性が変わる曲もあります。
判断には少し慣れが必要かもしれません。

③ジャンルは何か。
あまりジャンルに縛られるのもよくありませんが、
曲によっては明確に分かれているのも事実。
ブルース、ボサノバ、ジャズなど、
明確にジャンルが分けられそうな場合は必ず意識しておきます。
曲そのもののノリや、アクセント、弾き方が変わってきますのですごく大事です!

④アウフタクトなのか。
アウフタクト始まりかどうかで、フレーズのまとめ方が変わってきます。
アウフタクト前は少し弱くするとフレーズが自然に聞こえる事が多いです!
ほんのちょっとの事ですがガラッと変わります。



いかがだったでしょうか。
これらの判別は楽器を持っていなくてもできる作業ですので、
是非色々な曲でチェックしてみてください。
練習がんばってください^_^

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  1. 2017/10/02(月) 12:12:55|
  2. ■レッスン覚書(ギター,ウクレレ)
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4拍目を合わせる!

2017.9.21
「では、一緒に弾きましょう〜 ^_^」
「サン、ハイ!」
とスタートして、
いきなりタイミングがズレてしまう方がいます(^^;;

原因は、
最初の1拍目だけを合わそうとするから
合わないんですね。

1拍目をジャストでスタートさせるには
曲が始まる前の4拍目を合わせる(4拍子の場合)と、
綺麗に弾き始められます!



少し詳しく見ていきます。
綺麗に1拍目を合わせられる人とそうでない人は、
以下の違いがあります。

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合わせられる人は1拍目の前で合わすため、
しっかりと予備拍を感じています。

ちなみに4拍目(3拍子であれば3拍目)が1拍目にかかるようなイメージ
を持つと、
より綺麗に合わせられます!



二重奏などで2人のスタートが合わない場合も、
無理に1拍目を合わせようとするのではなく、
スタートの前の拍で2人の呼吸を合わせるようにすると自然と合います!

曲中で長い休みの後や長い音符の後で同時に入るときなども、
この方法でタイミングを合わせます。

楽しみながら実験してみてください^_^


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  1. 2017/09/21(木) 00:19:42|
  2. ■レッスン覚書(ギター,ウクレレ)
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捨てる練習!

2017.9.14

何かを得るには何かを捨てなければ。
なんて、人生論で時々語られますがそれに近いお話^_^



時々、他のことを犠牲にしてでも一つのポイントに絞って練習してみると、
意外と効果があります。

僕がよくやるのは、
左手の指がちゃんと
毎回指の一番気持ち良い場所でフレットのキワを押さえられているか
を気にしながら1曲弾く練習です。

テンポはゆっくりにして、
他のことは気にせず左手のみに集中します。

そうすると、
「ここがビリつくのは力が弱かったからじゃなくて、フレットのキワから離れてたからなんだな」
などと、意外な発見があったりします。



この練習は1曲まるごとで行う必要もなく、
難しいフレーズ練習の数小節にも使えます!

例えば、
①左手だけを気にして2回弾く
②右手の指使いや位置だけを気にして2回弾く
③リズムだけを気にして2回弾く
④最後にこれまでの注意点を加味して、
 全体をうまくまとめるようにして弾く

など。

最初から全体をうまくまとめようと練習するのではなく、
ポイントに絞って練習します。
この時、気にしてるポイント以外でのミスは無視します。
例えば、リズムを気にしてる時は多少の音のビリつきがあっても全然OKです。
そこは捨ててるのですから。



他を捨て、ポイントに絞って練習することで
うまくいかない所の原因究明の手助けにもなります。

練習、がんばってください^_^


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  1. 2017/09/14(木) 10:43:23|
  2. ■レッスン覚書(ギター,ウクレレ)
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【UK.】長い音符で横移動!

2017.09.06

今回はメロディを綺麗につなげる為の運指のお話。



曲を演奏している際、
横移動をして運指を変えなければいけないシーンがあります。
そういう場合、
音符が長く伸びている所で横移動すると、
メロディが滑らかにつながりやすくなります。
例えば以下。



名称未設定#1
みなさんなら、どういう運指をつけますでしょうか。
大まかに以下の2パターンかと思います。



1pa.jpg

2pa



僕のおすすめは①です!

①は2分音符のスキマで余裕をもってガイドフィンガーで移動できます。
さらに、3拍目の2フレットの音も弱拍として弾きやすくなります。

反対に、
②のパターンは8分音符のスキマで移動することになるので忙しく、
音が切れやすくなります。
しかも、次の2フレットの音が横移動につられて大きく鳴りやすく、弱拍に聞こえなくなります>_<



ソロウクレレはとにかくメロディが大事です。
運指に絶対的な正解はないのですが、
運指ひとつでメロディの滑らかさが変わってきますので、
是非色々と考えてみてください^_^

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  1. 2017/09/06(水) 12:40:10|
  2. ■レッスン覚書(ギター,ウクレレ)
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曲の最後から弾く練習。

2017.8.29
小説家スティーブン・キングは結末を先に書くそうです。
どうやら村上春樹さんもそうらしいです。

練習も時々、
曲の終わりから弾いてみる事をオススメします!



やり方としましては、
まず曲の最後の段を弾きます。
大きなミスなく、大体弾けたら1段増やします。
また、大体弾けたら1段増やして、、、
という風に後ろから少しずつ足していきます。



終わりから練習すると、
毎回曲の終わりまで到達するので変なストレスなく練習できます。

アタマから弾き始めると、
どうしても最後まで行きたくなってしまいます。

そういう気持ちで弾いてると、
多少ミスしても
「あとで確認すればいいや」と思って
最後まで弾き進めてしまいます。
最後まで弾ききった時には
何処をどうミスしたかすっかり忘れてしまっているという、、、

終わりから弾くとこのような事がなくなります!
ポイントは
ある程度納得するまでは段を増やさない事です。



【まとめ】
うしろから弾くと、、、
・毎回最後を弾けるのでストレスなく練習できる。

・丁寧な練習になる。

・ミスする場所が明確になる。

・ミスがなくなる^_^ /


という流れです(笑)


取り入れる段階の目安としましては、
なんとなく、一通り弾けるようになったらです!
ぜひ!
練習頑張ってください^_^

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  1. 2017/08/30(水) 00:03:39|
  2. ■レッスン覚書(ギター,ウクレレ)
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