Blog「ギターもウクレレも」

クラシックギターとウクレレを演奏したり教えたり。逗子 横浜 渋谷 宮崎台。一人でも多くの方に楽器の楽しさを知ってもらう為に奔走中!

【Gt.Uk】付箋箇所の選別で”うっかり”を無くす

2018.2.20
バイオリンとの鎌倉Cafeライブまで1週間を切り、練習も佳境^_^;

本の制作と並行なので、
中々時間が足りないのですが、
そんな時に有効なのが付箋を使った練習です。

付箋を楽譜の苦手なところに貼っていきます。

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(練習中の楽譜)

それで、この付箋の箇所をピックアップして練習すると効率が良い.......

と、ここまでは割と良くある方法!

実はこの付箋を貼る作業、
苦手レベルの選別が大事です!



単純に難しい所にだけ貼るのではなく、もう少し敷居を下げます。

僕は、その日の最初に弾いてミス、もしくは勘違いした所にも率先して貼るようにしています。

ようするに”うっかり”箇所ですね。

それを踏まえると、付箋を貼るべき苦手レベルは以下の3段階。


■レベル3 
今の技術では弾くのが困難。
■レベル2 
ミスはあるけど、打率5割以上。
■レベル1 
わかっているし、弾けるけど”うっかり”ミスしちゃう。
ˉ ( ・◡ु‹ ) ˄


このレベル1までを貼るようにしています!



レベル1の箇所は弾き直すと、割とすぐ弾けてしまう箇所です。

その為「あー、たまたまミスしたんだな」と思ってスルーしてしまうのですが、これが意外と危険です。

自分ではわかったつもりでも、
パッと弾いてミスが出た箇所は本番でも何かやってしまう可能性があります。

曲をまとめて練習する時間がない時にこの付箋の箇所のみをさらうのが付箋練習です。

貼り付け箇所の選別が甘いと、
本番で意外な箇所の”うっかり”のミスが多発してしまいます。

まあ、それでも想定外のミスは出てしまうのですが、、、^_^;



ちはみに付箋練習では、
普通に弾ける所は何回やっても弾けると信じて弾きません。

昔、数学の試験の時、
冒頭の1、2問に簡単な足し算が出てきたりした経験ありませんか?

敢えて、その足し算に備えて試験勉強はしないですよね。
そんなイメージです!



おすすめの付箋はクリアのフィルムタイプです!

クリアですと付箋したままも練習できますし、
そのままコピーすると色によっては”トーン”みたいになります。

全く写らなくなる色もあります。

ぼくは100円ショップ(キャンドゥ)の付箋をいつも大量買いしています。

棚からごっそり無くなってたら、
僕がやってきたのだと思ってください。
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外見も中々オシャレでしょ?笑


付箋練習は、レッスンに通ってる方の練習方法としても最適です!

是非あの手この手で、
練習楽しんでください^_^


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  1. 2018/02/20(火) 11:10:28|
  2. ■レッスン覚書(ギター,ウクレレ)
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【Gt,Uk】付点のリズム。次の音にくっつける。

2018.2.16(一部修正済み)


苦手な方も多い、付点のリズムの弾き方について。
ギター、ウクレレ共通です^_^



軽快なリズムを表現する為の付点のリズムが、
なんかゴツゴツしてしまう事はないでしょうか。

そういう場合、
付点音符と組み合わさった短い音符を
次の音にくっつけるようなイメージで弾くと、
付点のリズムがうまく表現できます!



例えば、下の譜例①を見て下さい。
譜例①
名称未設定#1 2
(某曲のメロディです^_^;)



ここでは1小節目の3拍目と4拍目に、
付点8分音符と16分音符の組み合わせのリズムが登場します。
この組み合わせのリズムを口で言うと”ターンタ”となります。
111.jpg
視覚的には、
付点8分音符と16分音符でひとかたまりのリズムなのですが、
音楽的には、
16分音符を次の音にくっつけるイメージを持つ事で、
自然で軽快な付点のリズムになります。

上のリズムの場合、
" ン "の後の” タ ”が次の音にくっつきます。
先ほどの譜例①(某メロディ)で見てみましょう!



以下のようなイメージです。
譜例①赤記入
名称未設定#1
赤で囲った部分をくっつけるようなイメージで弾きます。
ちなみに16分音符を軽く弾く事も重要です!
一瞬、登場する短い音符は往々にして軽く弾きます。



いかがだったでしょうか。
もちろん例外もあるのですが、
付点8分音符と16分音符の組み合わせのリズムにおいては、
大体当てはまるかと思います。

ただし、あまりにも極端にくっつけようとすると、
複付点になってしまうので注意しましょう!
あくまで、しっかりとリズムが取れた上でのイメージです^_^

描画






  1. 2018/02/16(金) 00:38:42|
  2. ■レッスン覚書(ギター,ウクレレ)
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【Gt.Uk】左手の指を削る

2017.12.19
すっかり冬になってしまい、乾燥する季節となりました。
この季節、ギターやウクレレを熱心に練習していると
左手の指がいつも以上に硬くなってきてしまいます。

よく「指が硬くなってきたら一人前だ」
なんて言われたりもするのですが、
ある意味正解で、ある意味間違いです。

というのも、
指が硬くなりすぎると
弦を押さえる感覚が鈍るので余計な力が入ってしまいます。

また、
一部がタコみたいに硬くなると、
スラー(ハンマリング、プリング)の際に音に影響して、
綺麗に鳴らなくなります。


下の写真は僕の人差し指です。
弦がよく当たる、外側が硬くなっています。
2017121923225399b.jpg

他の指も全体的にテカテカして硬いです。
触ると皮がつっぱてるような感じ。
20171219232248f46.jpg

そこで、
このように左手の指が硬くなってきたら、
指を削りましょう!
使用するのは爪ヤスリです。

僕は右手の爪を手入れする際に使っている、
ガラス製の物を使ったりしています。
削り方は特になく、
指のアタマが”プニプニ”になるように、
指全体を優しく削りましょう。
20171219232249553.jpg

仕上げにNIVEAなどクリームを塗れば完成です。
201712192322505af.jpg

冬は特にか硬くなりやすいので、
この作業が練習する前のルーティンになっています。
削ってからだと弦の感触がビシバシ感じられ、
パフォーマンスがあがった気になります!
ぜひ^_^

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  1. 2017/12/19(火) 22:58:35|
  2. ■レッスン覚書(ギター,ウクレレ)
  3. | コメント:0

セミナー後記

2017.11.04
引越しをしてバタバタしていました>_<
まだ全然片付いていないのですが、
生活できる環境は整いつつあります。

遅ればせながら、
先月の15日に行ったセミナーについて少し所感を^_^

去年も似たような企画を行なったのですが、
今年は参加者が多く盛会となりました。
ご参加いただいた皆様、雨の中本当にありがとうございました!

アンケートにもたくさん答えていただけて感謝です。
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ぜひ、次もやって欲しいとのお声も頂けて嬉しいです。
次回は未定ではありますが、必ずまたやります!



さて、前半はクラシックギターの体験会でした。
完全初心者様が対象。
"禁じられた遊び"と"アルハンブラ宮殿の想い出"の単旋律メロディを
TAB譜で弾いてもらい、僕が伴奏して楽しんでもらうという内容でした。
初めて触るギターでもスペインの名曲が弾けます!

後半は打って変わってソロウクレレの為の、
細かいポイント解説セミナーでした。
こちらは経験者様対象。

簡単な曲でも、
上手い人が弾くと全然違って聞こえる事ってあると思いますが、
その"差"について、『The water is wide』を例に
10のポイントを挙げて解説しました。

ザッとした内容は以下になります。



①アル・アイレとアポヤンドを知ろう!
②和音のメロディ有り無しの弾き分けを極める!
③和音を押さえたままメロディを弾くと響きが豊かになる!
④開放弦はポジション移動するチャンス!
⑤ガイドフィンガーでスムーズに和音を押さえる!
⑥アルペジオのコツ!
⑦2声とは?!
⑧フレーズをフェイクしてオシャレにキメる!
⑨次の和音で使わない指を利用する!
⑩rit.は数えながら!



本では中々書けないことが、
ビッシリ説明できて個人的には大満足でした笑

弾くより説明が多くなってしまいましたが、
参加していただいた方も楽しんで頂けたようでよかったです。

ウクレレセミナーでは本を購入してくださった読者の方や、
Twitterで交流はあるけどお会いしたことがなかった方ともお会いできて、
楽しい会となりました。

次回も是非〜!
  1. 2017/11/04(土) 08:38:07|
  2. ■レッスン覚書(ギター,ウクレレ)
  3. | コメント:0

曲を弾く前に判別しておくこと。

2017.10.2
新しい曲に取り組む際、
弾く前にいくつかの事をチェックしておくだけで
曲の表現力や理解力がグッと変わります。
今回4つほど、ご紹介したいと思います^_^
ちなみにソロギターやソロウクレレなどを想定した内容となっています。



①何拍子なのか。
意外と気にしていない方が多いですが、
拍子なしでは音楽は作れません!
拍子によってアクセントのサイクルや、
リズムの取り方が違うのですごく大事。

②歌モノ(バラード系)なのかリズムもの(ダンス系)なのか。
大体の曲はこのどちらかに属します。
クラシックの場合は曲のタイトルと時代で判別することができます。
元々ボーカルが入ってるポピュラー系は少しややこしいのですが、
歌が入っていてもリズムものの場合があります。
また、途中のサビ等から属性が変わる曲もあります。
判断には少し慣れが必要かもしれません。

③ジャンルは何か。
あまりジャンルに縛られるのもよくありませんが、
曲によっては明確に分かれているのも事実。
ブルース、ボサノバ、ジャズなど、
明確にジャンルが分けられそうな場合は必ず意識しておきます。
曲そのもののノリや、アクセント、弾き方が変わってきますのですごく大事です!

④アウフタクトなのか。
アウフタクト始まりかどうかで、フレーズのまとめ方が変わってきます。
アウフタクト前は少し弱くするとフレーズが自然に聞こえる事が多いです!
ほんのちょっとの事ですがガラッと変わります。



いかがだったでしょうか。
これらの判別は楽器を持っていなくてもできる作業ですので、
是非色々な曲でチェックしてみてください。
練習がんばってください^_^

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  1. 2017/10/02(月) 12:12:55|
  2. ■レッスン覚書(ギター,ウクレレ)
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